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◆楽器が体の一部になる時◆

このページでは楽器を弾く時に必要となる事や大切な事を私なりに語りたいと思います。

楽器を弾く時は、どの楽器もそうですが、リズム感が一番大事だといえます。

これは普通にリズムを取るという事ではなく、体でリズムを感じながら弾くという事なのです。

これは結構難しい事で沢山練習を積み重ねないと出来ない事なのです。

まずは、それが出来るようになるまでは基本的な練習から始めるのですが、やはり最初は正確に弾ける事が前提になります。

例えばギターだったら、テクニックと音とリズムが正確である事が前提になります。

左手と右手のタイミングとミストーンの無いクリアな音、そして指の動きとリズムキープです。

初めはそれぞれの楽器の教本などで練習した方が早いのですが、それが退屈だと思うなら好きな曲で楽器の練習をしても良いと思います。

楽器の基本的な教本は、あくまでも何から何まで分からない人の為の物なので、ギターだったら弦の押さえ方、ピックの持ち方、チューニングの仕方などが分かれば問題ないでしょう。

それから先は弾く事を楽しむ、熱中して弾ける事が大切です。

後は自分でアレンジしても構わないのです。

押さえる時の指の使い方、ピックの持ち方は、基本に拘らずに自分の弾きやすい弾き方で良いという事です。

どんなに基本的な弾き方でも楽器は弾けなければ意味がないので、どんどん自分流に変えても構わないのです。

本格的なテクニックを要するクラシックは別ですが、ロックなどについては全然問題ありません。

そして例えば好きな曲を一曲弾けるようになったら、次はリズムを取りながら弾いてみましょう。

そして、そのリズムを体で感じ取るのです。

この感覚は実際に掴めるようにならないと分からない感覚で、コツというのも言葉では言い表わせないので何とも言えないのですが、楽器を弾く感覚が明らかに変わってくるので、出来るようになった時にすぐ分かると思います。

これが出来ると、体で弾くという感じで、自然と体が動いて指の動きや弾き方などは全く意識しなくなります。

プロのギタリストが教則ビデオで「弾き方や指の動きは意識してない」と言っていたのを聞いた事がありますが、まさにこの事だと思いました。

楽器が自分の体の一部になる感じで、弾こうとする意識ではなく体が勝手に弾いてくれるという感じです。

この楽器の弾き方は、自然と強弱のアクセントが付いたり、音に味も出てきて、今まで以上に楽器を弾くのが楽しくなってきます。

しかし新しい曲を弾く時や特に楽器の初心者の方は最初から無理矢理リズムを取ったり、体を動かしたりすると逆に弾きずらくて正確に弾けない事もあるので、まずは弾く事に集中して正確に弾けるようになってからリズムの練習をしましょう。

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